無職や大学生にも役立つカードローン!お金がないときの対処法

2023年11月24日

気づけばお金があと少ししかない、なんて危機的状況になったことは多くの方が経験済みでしょう。お金がないなどで生活が苦しい時は、最短即日で融資を受けられるカードローンが非常に役立ちます。ただし、お金を借りられない場合はその他の対処法も検討しましょう。

この記事では、お金がない時の乗り切り方やおすすめカードローンを詳しく解説していきます。

お金がない時はカードローンがおすすめ

結論、お金がないときはまず、カードローンを検討しましょう。カードローンなら最短即日で融資を受けられるため、生活が苦しいときも速攻で解決できます。

カードローンは他のローンと違って、継続的な収入さえあれば幅広い方が借入できます。ただし、借入するためには、以下の条件を満たしていなければなりません。

・他社借入が多すぎない
・継続的な収入がある
・信用情報に問題がない
・成人している

カードローンでの借入が難しい・またはすでに審査落ちしており、借りられなかった方も対処法を知っていれば安心です。詳しくは次で確認していきましょう。

お金がない時にまず考えたい対処法6選

まずは、お金がない時の対処法を職業別に解説していきます。

無職

無職の方は収入があるかどうかで対処法が異なります。アルバイトなどで継続収入を得ている方なら、カードローンを利用できる可能性があります。

一方、収入を得ていないと金融機関からの借入は困難です。単発アルバイトやフードデリバリーなどでお金を稼ぐか、困窮している場合は公的融資も活用しましょう。

個人事業主

個人事業主には、ファクタリングが最適です。ファクタリングとは、売掛債権を現金化することです。ファクタリングなら、売掛金があれば早めに報酬を得られるため、報酬の振り込みまで間に合わないときに役立ちます。

また、確定申告を行っていて収入証明ができるなら、もちろんカードローンでの借入も可能。

サラリーマン

サラリーマンなら、まず会社の福利厚生の利用を検討しましょう。給与の前借り、従業員貸付などの制度を利用できれば、多くの利息を支払わずに借入できます。

ただし、これらの制度を利用すると会社にお金がないことを知られてしまいます。借入を知られたくない場合は、カードローンがおすすめ。

専業主婦/主夫

専業主婦/主夫は収入がなく、基本的には借入できません。配偶者や親族・友人に相談してお金を貸してもらうのが現実的だと言えます。

ただし、配偶者貸付を利用すれば専業主婦でも借入可能です。

高齢者

高齢者はカードローンの貸付対象外です。以前は年金担保貸付という方法もありましたが、現在は受付を停止しており借入はできません。

持ち家がある方は「リバースモーゲージ」を検討しましょう。リバースモーゲージは、家を担保に生活資金を借入でき、住宅は死後売却されます。

大学生

学生の場合は、成人しているかどうかが重要なポイントです。成人している場合、アルバイトの収入さえあればカードローンで融資可能です。

未成年の場合は、カードローンの貸付対象外ですので「学生ローン」を利用しましょう。学生ローンなら、成人していなくてもアルバイトの収入があれば融資を受けられます。

お金がない時の乗り切り方15選

お金がない時は、以下のような順番で対処していきましょう。

まずは借入を考える

まずは以下のような方法で借入できないか検討しましょう。

・カードローン
・従業員貸付
・ファクタリング
・クレジットカードのキャッシング
・給与の前借り
・配偶者貸付
・学生ローン
・リバースモーゲージ

借りられないとき

カードローン等で借入できない時は、以下の方法を活用しましょう。

・単発アルバイト
・売れるものを探す
・フードデリバリー

生活が苦しく国の援助を受けたいとき

どうしても生活が苦しいときは、以下の方法を利用しましょう。

住居確保給付金

離職や休業、事業廃止などによって住居を失う可能性があるなら、住居確保給付金を利用可能です。申請すれば3ヶ月分の家賃が振り込まれ、さらに条件を満たせば給付期間を最長12ヶ月まで延長できます。

ハローワークで仕事を探しているなどの条件が必要ですが、困っている方は生活困窮者自立相談支援機関に相談してみましょう。

生活福祉資金貸付

コロナ禍で生活が苦しい方は、生活福祉資金貸付を利用できます。この制度における貸付は以下の通りです。

・緊急小口資金
・教育支援資金
・総合支援資金
たとえば、生活の立て直しには緊急小口資金や総合支援資金、子供の進学費用なら教育支援資金を活用できます。まずは福祉協議会に相談してみましょう。

求職者支援制度

仕事を探しているものの見つからない方は、求職者支援制度を活用しましょう。ろうきんを通じ、低金利で生活費を借入できます。借入上限額は世帯数によって異なるので、確認しておきましょう。

・2人以上世帯:毎月10万円
・単身世帯:毎月5万円
ハローワークで職業訓練を受けていることが条件ですが、休職中に生活が苦しくなった場合に最適です。

失業保険

仕事を失った場合は、失業保険を活用しましょう。失業保険では会社都合、自己都合問わず、仕事を失った人が一定期間給付を受けられます。

支給額は給与によって異なり、自己都合なら90〜120日間、会社都合なら90〜180日間、毎月給付されます。自己都合の場合、ハローワークで求職活動していることが条件ですが、ぜひ活用しましょう。

お金がない時は過ごし方も大切

お金がない方は、浪費も一因と考えられます。そのため、以下のような出費はできる限り、控えるようにしましょう。

・コンビニでの買い物
・タバコ
・外食
・ギャンブル
お金がないときはできるだけ自炊して、食費を抑えることが大切です。また、ギャンブルやお金のかかる趣味を控え、読書や映画鑑賞などお金のかからない趣味を探しましょう。

お金がなくても闇金を利用してはいけない

お金がなくても、闇金は絶対に利用しないようにしましょう。闇金とは、貸金業法を守っていない、もしくは違法な金利帯で貸付を行っている業者のことです。

闇金は非常に金利が高く、返済日が7〜10日間ごとになっています。もし関わると無理矢理融資を迫られたり、苛烈な取り立てを受けたりする恐れがあるため近づかないようにしましょう。

お金がない時はカードローンがおすすめ!借りられない時は他の方法を探そう

お金がないときはカードローンを利用しましょう。カードローンなら幅広い方が利用可能で、早ければ即日でお金が手に入るため金欠の際には役立ちます。ただし、条件を満たしていない方は借入できないため、他の対処法を考えましょう。