請求書先払いサービス、オンラインで簡単に現金化

2024年6月21日

「請求書先払い」とは?事業で発生した請求書をオンラインで簡単現金化できる資金調達サービスです。
ご利用条件は、事業主様で入期日が確定している請求書を持っていることです。
「請求書先払い」を利用して請求書を入金日より早く現金化することにより資金繰り改善につながります。近年ご利用者が急増している資金調達サービスです。
資金調達というと、手間と時間がかかり敷居の高いイメージがありますが、当サービスでは独自のオンラインシステムやLINEを活用することにより、比較的簡単に資金調達できます。
最短申込から数十分で資金調達(お客様の口座へ振込)することが可能です。
更に、下記2社間取引では、取引先(請求先)に知られることなく資金調達することが可能です。

「請求書先払い」サービスを利用するには、まずは取引先に対して請求書を発行する必要があります。※請求書を発行しないと「請求書先払い」サービスを利用することができません。
取引先へ発行した請求書を当サービス「請求書先払い」が買取、お客様ご指定の口座へお振込致します。これで、早期現金化(請求書現金化)が完了します。
取引先へ提出した請求書に支払期日に取引先から支払いがあり次第、「請求書先払い」の口座へお客様からお振込みをして一連の取引が完了します。
また、「請求書先払い」サービスでは、毎月発生する請求書を継続的に買取ことも可能です。
「請求書先払い」サービスは、他社が提供している請求書買取サービスと違い、独自に開発したオンライン申込システムを導入することにより、完全オンラインで面談や電話することなく資金調達が可能です。
たとえば、仕事が忙しく土日や深夜帯にしか手続きができない事業主様にも人気です。
更に「請求書先払い」サービスは、他の請求書買取サービスと比べ、非常に安い買取手数料でサービス提供しております。

「請求書先払い」はこのようなお悩みを簡単解決

ビジネスを営んでいる以上、お悩みは必ず発生します。
その中でも資金調達のお悩みは精神的な負担が大きく早急に解決が必要です。
「請求書先払い」では資金調達のお悩みを比較的簡単に解決できます。

請求書先払いの特徴

・個人事業主やフリーランス向けもある
・入金までの期間を短くできる
・融資が受けられない場合でも利用できる
・貸し倒れリスクに対応できる

個人事業主やフリーランス向けもある

請求書先払いサービスは法人向けだけではなく、個人事業主やフリーランスに特化したサービスも数多く見られます。

法人向けのサービスでは買取額の下限が決められていることもあるため、少額の売掛金が多くなりがちな個人事業主やフリーランスだと利用が難しい場合も少なくありません。

しかし、個人事業主やフリーランス向けに提供されているサービスであれば、少額の売掛金にも対応しているため、個人でも売掛金を資金化しやすいでしょう。

例えば、1万円程度の請求書から買い取りができるところもあります。

また、手数料が固定されており少額の請求書でも手数料が変わらないといった業者もあるため、個人でも利用しやすくなっています。

個人事業主向けの会社について詳しくは「個人事業主でもファクタリングを利用できる!おすすめ会社16選と選び方を解説 」の記事をご覧ください。

入金までの期間を短くできる

請求書の支払期日は発行した月の末日や翌月になるケースも少なくありません。

商品やサービスの販売から実際に入金されるまでのタイムラグが発生してしまうため、その間に資金が不足する可能性もあるでしょう。

しかし、請求書先払いサービスの中には、申し込みから即日で資金化できるところも多くあります。

そのため、請求書(売掛金)があれば緊急で資金が必要になったときや、事業費が不足しているというときに最適な資金調達方法です。

また、簡単に申し込みができることも請求書先払いサービスの特徴です。

オンラインで申し込みできるところも多いため、実際にファクタリング会社に訪問して契約する必要がありません。

オンライン申し込みの場合、申し込みから最短当日に資金を受け取れる業者もあるので、急いで資金調達したい場合にも便利でしょう。

融資の審査に落ちても利用できる

請求書先払いサービスは、融資の審査が通らなかった場合でも利用できる可能性があります。

融資を受ける際には、利用者の経営状況が厳しく審査されます。

そのため、赤字経営になっていたり税金の滞納があったりした場合、審査には通らない可能性が高いでしょう。

しかし、請求書先払いサービスでは、利用者ではなく売掛先の信用力が重視されます。

そのため、売掛先の信用力が高ければ、利用者の経営状況が芳しくない場合でも審査に通ることも少なくありません。

利用者(利用会社)が赤字の場合でも、売掛先の経営状況が良好で信用力が高ければ利用できる可能性があるため、融資の利用が厳しいという方にも利用しやすいサービスです。

貸し倒れリスクに対応できる

前述したように、請求書先払いサービスは償還請求権のない契約です。

そのため、売掛先の経営状況が急激に悪化して売掛金が回収できないという事態に陥ったとしても、利用者には支払いの義務が発生しません。

売掛金の場合、支払期日前に売掛先が倒産してしまったなどのトラブルがあると、売掛金が回収できずに貸し倒れになってしまいます。

売掛金が回収できないことで財政状況が悪化し、連鎖倒産に至ってしまうリスクもあるでしょう。

しかし、請求書先払いサービスを利用すれば支払期日前に売掛金を資金化できます。

償還請求権がなく、万が一売掛先が倒産しても利用者(利用会社)が支払う義務はないので、貸し倒れリスクを防ぐことが可能です。

請求書先払いサービスを利用する際には、注意したいポイント

・手数料が発生する
・初回は申し込みに時間がかかる可能性がある
・売掛先の信用力によっては利用できない

手数料が発生する

請求書先払いサービスを利用する際には、手数料が発生します。

そのため、受け取れる金額は売掛金の額面から手数料を差し引いた金額になり、全額を受け取れるわけではありません。

請求書先払いサービスでは、支払期日前に売掛金を受け取ることができますが、支払期日まで待って受け取るよりも金額は少なくなってしまいます。

手数料については、サービスを提供する会社や契約形態などによって異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

一般的に、2者間ファクタリングよりも3者間ファクタリングの方が手数料は安く設定されています。

しかし、どちらの契約形態でも手数料は発生するため、事前にどの程度の手数料がかかるのかを確認して、比較検討すると良いでしょう。

初回は申し込みに時間がかかる可能性がある

初めて請求書先払いサービスを利用する際は、提出する書類が多い場合や、サービスへ氏名や住所などの個人情報の登録が必要になるケースもあります。

そのため利用の際は時間的な余裕をもって申し込むことが大切です。

また、サービスによってはWeb会議システムを使った面談が必要になるケースもあります。

利用したいサービスが見つかったら、あらかじめ利用の流れを確認しておくことが重要です。

請求書先払いサービスでは、最短即日入金可能という業者も多くありますが、登録にかかる時間は考慮されていません。

初めて利用する場合はかかる時間も考慮した上で、資金が必要な日までに資金調達できるように申し込むようにしましょう。

売掛先の信用力によっては利用できない

請求書先払いサービスはサービスの名称が異なるだけで、基本的にはファクタリングと同様の仕組みなので、審査では売掛先の信用力が重視されます。

売掛先の信用力が低い場合は審査に通らず、請求書先払いサービスの利用ができない可能性もあるため注意しましょう。

また、請求書先払いサービスでは売掛先との取引実績も重視されます。

売掛先との取引が初めての場合や、あまり取引実績がないという場合も審査に通りにくくなる傾向があるため注意が必要です。

そのため、請求書先払いサービスの審査を受ける際には、売掛先の選定を慎重に行いましょう。

何回も取引しており取引実績が豊富にある売掛先や、大企業や公的機関などの信用力の高い売掛先を選ぶことで審査に通りやすくなります。

まとめ

請求書先払いサービスとは、オンラインで支払期日よりも前に売掛金を資金化できるサービスです。

請求書先払いサービスは、個人事業主やフリーランス向けのサービスも多くあり、少額からでも利用しやすくなっています。

また、請求書先払いサービスは資金調達法の一種ですが、融資とは仕組みや審査基準が異なるサービスです。

そのため、融資の審査に通らなかった場合でも利用できる可能性があるでしょう。

資金が必要だが融資は難しいという場合は、請求書先払いサービスの利用を検討してみてください。