できるだけ少ない負担でお金を借りるには、どのカードローンを選ぶべきか悩む人もいるでしょう。

結論、金利の負担を減らしたい人は銀行系、安心安全を重視する人は大手消費者金融、審査が不安な人は中小消費者金融のカードローンがおすすめです。

カードローンは、利用する金融機関によって得られるメリットが異なります。

ぜひこの記事を参考に、自分にあった低金利のカードローンを選んでみてください。

銀行系！独自審査のフリーローン・アプリ。キャッシング・超低金利3選

ここでは、安い金利でお金を借りられる銀行の超低金利カードローンについて解説します。

銀行系のカードローンであれば、超低金利で安全にお金を借りれる場合がほとんどです。とくに、以下の銀行をおすすめします。

・三井住友銀行カードローン
・auじぶん銀行カードローン
・セブン銀行カードローン

①三井住友銀行カードローン

年利1.5〜14.5%の三井住友銀行カードローンは、最短当日から融資が可能です。

口座がなくても申し込めるうえに、契約までの手続きをWEB上で完結できます。本人確認をオンラインで行なった場合、カードレスですぐに借入できるのも魅力の一つです。

また、融資金額に応じた金利がホームページで公開されているため、安心して借入できます。時間外にATMを利用したとしても、手数料がかかりません。

②セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンは、借入や返済の手数料がかかりません。24時間365日いつ利用しても手数料が無料なので、コストを抑えて利用できます。

また、金利の適用利率が利用限度額に応じて、一律で決められているのも特徴の一つです。

申込前に適用利率がわかることから、返済計画を立てやすい傾向にあります。キャッシュカードが届く前でも、アプリの利用で借入金の受取が可能です。

③auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローンは、au IDを持っている人であれば、通常の金利から最大で年0.5%の優遇を受けることが可能です。

金利優遇に加えて、最大11,000Pontaポイントをプレゼントしてくれる特典もあります。ただし、特典の内容は時期によって変更される可能性もあるので、気をつけましょう。

詳しくは、auじぶん銀行のホームページを確認してみてください。

また「au限定割 借り換えコース」を利用した場合、年0.98〜12.5%の金利が適用されます。

独自審査即日のフリローン・アプリ。安心安全なら大手系！低金利カードローン

ここでは、安心安全の大手消費者金融の低金利カードローンについて解説します。

銀行からの借入に抵抗を感じる人には、大手消費者金融のカードローンがおすすめです。知名度が高いことから、安心して借入できるでしょう。

おすすめの大手消費者金融は以下のとおりです。

・アイフル
・プロミス
・SMBCモビット

アイフル：WEB完結で最短18分審査

CMでもおなじみの「アイフル」は、WEB申し込みなら最短18分審査が魅力の大手消費者金融です。土日祝日も審査OKなので、週末でもお金を借りられます。

申し込みから借入までスマホアプリで完結。カードレスなので、審査に通ればすぐに借入できます。

初めての借入なら30日間無利息サービスがあるので、活用すれば利息もかかりません。安定した収入があれば、アルバイトやパートでも利用できます。

プロミス

プロミスでは、他社よりも低金利の最大金利17.8%で借入できます。

ほとんどの消費者金融は最高金利を18.0%と定めているため、よりお得に利用できるでしょう。

また、初めて契約する人であれば、30日間無利息※3で借入できます。ただし、メールアドレスとWEB明細利用の登録が必要です。

無利息の期間は契約日ではなく、初回の借入日の翌日なので、借入予定がすぐにない人でもお得に利用できます。

SMBCモビット

SMBCモビットでは、返済時に1ポイントあたり1円のVポイントを利用できます。Vポイントを利用することで、返済の負担を減らせるでしょう。

また、返済時の利息200円分で1ポイントが貯まるサービスがあるのもメリットの一つです。

WEB完結し、電話なしで借入できるため、なるべく早くお金を借りたい人にもおすすめです

審査なしのフリーローンをお探し方におすすめ

ここでは、超低金利ローンの審査に落ちた場合にお金を借りる方法について解説します。

お金が必要な際は、ローン以外の方法を選択肢に入れるのも重要です。ローンの審査に落ちた人には、以下の方法をおすすめします。

・両親や友人から借りる
・質屋から借りる
・国や地方公共団体の公的融資制度を活用する

両親や友人から借りる

どこのローンにも通らなかった場合、両親や友人からお金を借りる方法があります。

信頼関係によって貸し借りが成り立つため、しっかりと借用書を作成するのが重要です。借用書には、借入金額のほかに、返済方法や返済期日、金利などを明記しましょう。

個人間の貸付であれば、無利子でも違法行為にはあたりません。しかし、お金の貸し借りはトラブルにもなりやすいことから、お互いに納得した内容の返済ルールを定めるのがおすすめです。

質屋から借りる

高価な腕時計やブランド品など、市場価値の高い品物を所有している場合は、それらを担保に質屋からお金を借りられます。質屋で借入する際に、収入や信用力の審査はありません。

期日までに借入金と利息を完済できないと、担保にした品物の所有権は質屋に移ります。その場合、借入金の返済は不要です。

返済日までに完済の見込みが立たなければ、利息を支払うことで期日延長が認められる場合があります。

国や地方公共団体の公的融資制度を活用する

一般的な消費者金融や銀行と異なり、無利子もしくは超低金利で借りられる可能性があります。また、貸付条件に所得が一定よりも低いことを定めている公的融資制度も少なくありません。

ただし、借入までに1ヶ月以上かかる場合が多々あります。すぐにお金が必要な場合は、前述した方法を検討すると良いでしょう。

まとめ

できる限り金利を下げたい人には銀行系、安心安全を重視する人には大手消費者金融、柔軟な審査を求める人には中小消費者金融のカードローンがおすすめです。

まとまった金額を借りたい人には、フリーローンも選択肢として挙げられます。使用目的が限定されず、カードローンよりも金利が低い場合がほとんどです。

また、ローンの審査が通らなかった際は、質屋や公的融資制度の利用も検討しましょう。公的融資制度であれば、無利子か超低金利で借入できるかもしれません。

最小限の負担でお金を借りたい人は、ぜひこの記事を参考に、自分にあった低金利カードローンを選んでみてください。