非対面でファクタリングが利用できる!WEB完結
2023年10月26日
ファクタリングを考えている人の中には、手続きが手間と感じる方も多いと思います。
オンラインファクタリングであれば、オンライン上で手続きを完了することが可能です。
本記事では、オンラインの概要から選び方、おすすめのオンラインファクタリングについてなどご紹介していきます。
オンラインファクタリングの選び方
売掛債権を期日前に現金化する資金調達方法のファクタリングは、審査や契約のために対面や書類の郵送が必要となり、手間や時間がかかります。そんな中、注目を集めているのが、オンライン・WEB上ですべての手続きが完結する「オンラインファクタリング」です。
オンラインファクタリングは、従来のファクタリングよりも利用のハードルが下がっていることで、利用を検討している人も多いでしょう。
とはいえ、オンラインファクタリングを提供している事業者は数多く、どこを選べばいいのか分からないという人も少なくありません。オンラインファクタリングを選ぶ際には、自社の業態への対応有無や手数料・買取可能額など確認すべき項目がいくつかあります。
自社に合ったオンラインファクタリングを選ぶには、下記の4つを確認するとよいでしょう。
1.オンライン完結型なら完全非対面で契約可能
2.手数料は下限と上限の両方を把握して申し込む
3.今すぐ現金化を希望するなら即日入金を選ぶ
4.個人や法人など事業体によって最適な業者は異なる
それぞれ解説します。
オンライン完結型なら完全非対面で契約可能
完全非対面にしたいならオンライン完結型を選ぶ必要があります。
新型コロナウイルス流行時から対面を避けて契約したいというニーズは未だに多くあります。また、業務の都合上面談の時間が取れない、面談場所までいけないというケースも珍しくありません。そのような場合は、オンライン完結型を選ぶことをおすすめします。
オンライン完結型とは、申し込みから必要書類の提出・契約・入金までのすべてがオンラインで完結しているサービスです。必要書類はデータでアップし、契約も電子契約を利用するため、紙の契約書でのやり取りも必要ありません。
対面不要のファクタリングであっても、サービスによっては必要書類の郵送や契約までに面談が必要なケースもあります。オンラン完結型であれば、すべてをオンラインで完結できるので忙しい人や対面を避けたい人にもおすすめです。
手数料は下限と上限の両方を把握して申し込む
ファクタリングを利用する際には、手数料をしっかりチェックする必要があります。手数料が高いサービスを利用すると、手元に残るお金が少なくなってしまうため注意が必要です。
手数料は下限が必ず適用されるわけではなく、利用実績や売掛債権の内容・申込金額などによって手数料は異なるものです。初めて利用するといったケースでは、上限が適用される可能性も高くなります。上限も必ず確認したうえで利用を検討する必要があります。
手数料だけでなく買取可能額もチェックする必要があります。特に下限額は、利用する売掛債権が少額という方は必ず確認するようにしましょう。
ファクタリングサービスの中には100万円以上からと下限が設けられているケースも多いものです。少額取引がメインの企業や個人事業主では利用できるサービスに限りがあります。
利用を検討している債権額と利用可能額は事前に確認するようにしましょう。
今すぐ現金化を希望するなら即日入金を選ぶ
すぐに現金が必要であれば、ファクタリング即日入金に対応しているサービスを選ぶ必要があります。
ファクタリングは利用するサービスによって現金化できるまで時間は異なるものです。オンラインファクタリングでは、申し込みから現金化まで最短即日や2時間というようにスピーディーな対応をしてくれるサービスも多くあります。即日入金対応なら、急に資金が必要になった場合でも対応できるでしょう。
しかし、中には現金化まで数日から数週間かかるサービスも少なくありません。いつまでに資金が必要なのかに合わせて、利用するサービスを選ぶことが大切です。
ただし、最短即日と記載されていても、営業時間や審査によっては翌日以降になる可能性もある点には注意が必要です。入金対応時間までチェックしたうえで、利用を検討するようにしましょう。
即日入金なら2社間ファクタリングで契約しよう
即日入金対応サービスは基本的に2社間ファクタリングになります。
ファクタリングには、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2つがあります。
2社間ファクタリング:ファクタリング会社と利用者の2社で契約を進める
3社間ファクタリング:ファクタリング会社と利用者・取引先の3社で契約を進める
3社間ファクタリングとは、ファクタリング会社が売掛債権を買い取った後、取引先がその債権に基づく支払いを直接ファクタリング会社に行う仕組みです。一方、2社間ファクタリングは、利用者が売掛金の支払いを受け取った後に、利用者からファクタリング会社に支払う仕組みになります。
3社間ファクタリングの場合、取引先に対してファクタリングを用いることや支払いについて了承を得る必要があります。そのため、煩雑なやり取りが発生し現金化まで時間がかかるのが一般的です。その点、2社間ファクタリングであれば利用者の審査のみで利用できるため、即日入金も可能になります。
また、2社間ファクタリングであれば取引先にファクタリングの利用が知られる心配がありません。ファクタリングの利用が知られると「資金がないのでは」と経営状態を危ぶまれるなどの恐れがあるため、利用を知られたくない方は2社間ファクタリングがおすすめです。
債権譲渡登記が必要な場合は即日入金が難しい
債権譲渡登記とは、債権が譲渡されたことを公に示す制度です。
登記することで債権がいつ・誰から誰に譲渡されたのかを公的に証明できます。登記によって、債権の譲受人が債権者であることを第三者に対して主張できます。二重譲渡などのトラブルを防ぐためにファクタリングでは債権譲渡登記を利用する業者も多くあります。
しかし、債権譲渡登記が必要になると登記の時間や手間がかかるため、即日入金が難しくなります。
債権譲渡登記が不要であれば、スピーディーな手続きができ即日入金も可能です。また、登記することで取引先にファクタリングの利用がバレるといったことも防ぎやすくなります。
個人や法人などによって最適な業者は異なる
ファクタリングサービスによっては利用できる業態が制限されています。法人であれば多くのサービスが利用できますが、個人事業主やフリーランスなどの小規模事業者では利用できないファクタリングも少なくありません。仮に利用できる場合であっても、事業計画書や前年度の決算書類などの追加提出が必要となるケースもあります。
まず、自社の業態でも利用できるサービスかどうか、必要書類には何があるかを確認しておくことが大切です。
個人事業主やフリーランスでも利用しやすいサービスも多くあるので、ご自身の業態やニーズに合ったファクタリング業者の利用を検討するのがよいでしょう。
オンラインファクタリングのメリット
ここでは、オンラインファクタリングのメリットについて解説します。メリットとしては、下記の3つが挙げられます。
1.時間と場所の制約が少なく土日でも申し込み可能
2.審査から契約までのプロセスが簡素化している
3.書類を揃えたり郵送する手間が省ける
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.時間と場所の制約が少なく土日でも申し込み可能
オンラインファクタリングは24時間いつでも申し込みが可能です。
業者の営業時間や自社の営業時間に縛られることが無いため、空いた時間で申込むことができます。スマホで手続きできるサービスも多く、外出先などで気軽に利用できる点もメリットと言えるでしょう。
また、業者の場所に制限されることもありません。面談が必要なファクタリングでは、近場に業者が無ければ利用が難しくなります。
地域によっては近くにファクタリング業者が存在しないというケースは珍しくありません。遠方の業者を利用しようとすれば、移動の時間や交通費などのコストも掛かってしまうでしょう。
オンラインファクタリングであれば、いつ・どこにいても利用できるというメリットがあります。
2.審査から契約までのプロセスが簡素化している
オンラインファクタリングはすべての手続きがオンラインで完結するという手軽さがあります。
対面のファクタリングの場合、書類の提出や契約書のやり取り・ファクタリング業者に出向いての面談など手続きが煩雑になりがちです。その点、オンラインでは必要書類をアップロードして提出し、契約も電子契約で行えるため、手間や時間がかからないでしょう。プロセスが簡素化しているため申込から入金までの時間が短いサービスが多い点もメリットと言えるでしょう。
また、プロセスが簡素化していることから手数料が安く入金速度も速い傾向にあります。一般的な2社間ファクタリングでは手数料が10~15%程ですが、オンラインの2社間ファクタリングでは10%を下回るサービスも多くあります。
即日入金に対応しているサービスも多く、スピーディーな資金調達ができるのはオンラインファクタリングの大きな魅力と言えます。
3.休日に入金希望なら土日祝対応の業者を選ぼう
申込自体は24時間365日受け付けていても、入金時間が限定されているサービスも少なくありません。特に、土日祝は入金不可というケースはよくあります。
希望する入金時間に対応しているかどうかは事前に確認しておくようにしましょう。
オンラインファクタリングのデメリット
デメリットとしては、下記の2つが挙げられます。
・業者側とのコミュニケーションが取りづらい
・3社間ファクタリングはオンライン完結が難しい
業者側とのコミュニケーションが取りづらい
対面しないで手続きができる点はメリットですが、対面のコミュニケーションが取りにくいというデメリットもあります。
ファクタリングは慎重に利用する必要があるものです。業者と信頼性を築いたうえで利用したいと考えている人も多いでしょう。
対面でのファクタリングであれば、業者の会社に出向いたり担当者と面談したりすることを繰り返す中で信頼を築くことができます。しかし、オンラインファクタリングは一度も面談することなく入金まで完結してしまうため、信頼を築くのは難しいでしょう。
また、対面できないことで審査の柔軟性が損なわれるというデメリットにもつながります。自社の事情などをくみ取って柔軟に審査・対応してもらえることで資金調達が上手くいくこともあるでしょう。
オンラインファクタリングでは、多くのサービスがAI審査を用いており特別な事情は考慮されません。入力ミスで審査に落ちてしまう可能性もあるものです。
スピーディーな審査を受けられるというメリットはありますが、画一的な審査になる点はデメリットと言えるでしょう。
一方で、対面しないことによって、勧誘を受けないというメリットがあります。対面で手続きが必要な場合、強引な勧誘や営業を受けたり、強引に契約されたりするリスクがあります。
特に、初めてファクタリング業者と対面する場合は、事前に業者の評判などをしっかりと確認しておく必要があります。オンラインファクタリングであれば、対面しないため営業を受ける心配がなく安心して利用できるでしょう。
3社間ファクタリングはオンライン完結が難しい
3社間ファクタリングは、取引先との連絡や承認などのやり取りが必要になります。そのため、オンラインでの完結は難しくなります。基本的にオンラインファクタリングでは、ほとんどのサービスで2社間ファクタリングを採用しています。
3社間ファクタリングの大きなメリットは、手数料の安さです。
取引先から直接支払いを受けられる仕組みのため、ファクタリング会社のリスクが少なくその分手数料を下げられます。一般的には、3社間ファクタリングの手数料は10%以下に対して、2社間ファクタリングでは10~20%程になります。また、3社間ファクタリングでは取引先も審査対象になるため比較的審査に通りやすいというメリットもあります。
手数料の低い3社間ファクタリングを利用する際は、対面による面談が必要なケースが多いことにも注意しましょう。
また、手数料の安さに惹かれて3社間ファクタリングを検討している方は、オンラインファクタリングの手数料の安さにも目を向けてみましょう。
AIによって手続きのプロセスが簡素化されたオンラインファクタリングは、対面式の2社間ファクタリングよりも手数料は安い傾向にあります。サービスによっては3社間ファクタリングとそれほど手数料が変わらないものもあるので、一度比較してみるとよいでしょう。