資金調達にかかる手数料はどのくらい?融資とファクタリングに分けて解説!
2023年11月29日
資金調達を行いたい場合に、手数料が発生することをしっかり確認しましょう。意外と大きな手数料を取られる可能性もありますので、活用しなければならない場面が来たら、どれくらい必要なのか知っておきましょう。
銀行などから融資を受ける場合
銀行から融資を受けることは、資金調達の鉄則とされていて、利用していない会社はほぼありません。融資を受ける場合は、金利が手数料として計上され、計算によって手数料を毎月支払うこととなります。
事業用として使われている借入は、10%未満の金利で設定されていて、年間でも10%程度しか増えないことがメリットです。1年以内で返済できる環境を作れば、手数料を削減できるかもしれません。
問題は、融資というのは1年程度で返済できるほど甘くないものです。数年かかって返済していることもあるでしょう。この場合は、手数料が毎年10%未満とは言え、発生していくこととなります。完済した頃には、元本の20%以上返していたなんてこともありますが、契約上仕方のないことです。
ファクタリングを活用した場合の手数料
ファクタリングとは、企業が保有している売掛債権をファクタリング会社が買い取り、現金化する仕組みです。
急な支出が発生するなどで、売掛債券の入金日まで待てないといった際に利用することで、資金調達が可能となり、さらに売掛債権の回収不能リスクを下げることにもつながります。
ファクタリング会社を利用する際の手数料は、売掛債権の買取額に手数料率を乗じたものです。
さらに、手数料以外にも債権譲渡にかかわる登記費用や、印紙税が発生するケースもあります。前者の相場は債権額の2%〜18%といわれており、印紙税は契約書に記載された金額によって異なります。
ファクタリングの利用を考える際には、このような手数料以外の費用が発生する可能性があることも覚えておきましょう。
手数料を削れるかどうかが資金調達で重要
大事なことは、資金調達で手数料を削れるだけの状況が生まれるかどうかです。意外と手数料を削るには、金利の比較や手数料の計算など、借りる前から行っていく部分は多くあるでしょう。手数料が軽減されているようなら、より安心できる状況は生まれやすいのです。
ファクタリングにしても、銀行の融資にしても、手数料を削るチャンスは借りる前にあります。会社の比較を行いつつ、どの会社を利用していけば手数料が削減されていくかチェックしておきましょう。
できれば方法も先に決めて、手数料のリスクを軽減する取り組みも大事です。