完全オンラインファクタリング最新版!対面不要で取引できるメリットとは?
2024年4月16日
オンラインファクタリングとは、オンライン上で取引が完結するファクタリングのことを指します。
ネットやメール・電話・ズームミーティング・電子契約を用いて申し込みから審査・契約まで完了します。
経済産業省によりオンラインファクタリングは融資などの伝統的なファイナンス手法の補完金融として注目を集めており、中小企業や個人事業主の間で利用者が増加しています。
オンラインファクタリングの主な特徴は以下になります。
融資の審査に落ちてしまった方でも利用できる
売掛金さえあれば即日で資金調達できる(数万円〜数千万円程度)
全国どこに住んでいても利用できる
従来のファクタリングと比べコストが安い
創業融資以降、地銀から融資が引けず資金調達に苦しむ中小企業・個人事業主は多いです。
オンラインファクタリングなら、融資実行は厳しいけど売掛金を持っている事業主の資金繰りの課題を解決できます。
本記事ではオンラインファクタリングのおすすめランキングをご紹介します。
サービスの特徴や実績などを詳しく解説するので、あなたにぴったりのサービスを見つけることができるでしょう。
オンライン完結ファクタリング優良サービスの口コミ・評判を徹底調査して厳選!
QuQuMo Online
QuQuMo Onlineはオンラインに特化した新興のファクタリングサービスです。
申し込みから最短2時間で現金化に対応しており、2社間ファクタリングのサービスの中で最も安い手数料となっています。
電子契約サービス「クラウドサイン」での契約となるため、取引内容が漏洩することなく安心です。
QuQuMo Onlineのユーザーの口コミからは、「ネットが苦手でも、サポートセンターがあるので安心して契約を進められた」「必要な資金が即日で手に入った」「担保保証人なしで資金調達できた」というものがあり、確実に資金を手に入れたいユーザーに好評だと分かります。
手数料が1%と低く、最短2時間で入金可能で利用可能なので、スピーディーな入金を希望する人におすすめのファクタリングサービスです。
ファクターズ
ファクターズは申し込みから現金化までが早く、高い審査通過率が特徴のファクタリングサービスです。
サービスは24時間365日提供可能で午前中に申し込めば最短15時までに現金を振り込んでくれるので、早く資金が欲しい人におすすめです。
請求書(売掛金)さえあれば法人・個人を問わず利用でき、金額上限が3,000万円まで借りられる点もおすすめです。
ファクターズのユーザーの口コミからは、「即時契約で正直早かった」「毎回スムーズに取引できる」「請求書さえあれば買い取ってもらえるわかりやすさがある」というものがあり、契約の簡単さと早さを重視したユーザーに好評だと分かります。
ファクターズは、見積書作成などの諸費用が0円で無駄な手数料がかかりません。
資金繰り改善率・リピード率が90%以上と高い実績を誇っているので、複数回ファクタリングを利用したい方にファクターズの利用はおすすめです。
アクセルファクター
アクセルファクターは、年間相談実績15,000件、買取申込額は290億を超える実績があります。
10社からグループ経営の会社の子会社によって運営されており、資本力がもっと高いファクタリング会社のため安心して申し込むことができます。
サービスは専属担当が徹底サポートし、手数料が2%〜で5割以上の取引で請求書を活用した即日入金が可能です。
アクセルファクターのユーザーの口コミからは、「他社からの乗り換えで問い合わせから資金調達まで月末でも1日もかからなかったので助かった」「希望の資金が即日で手に入り、親身に相談に乗ってくれた」「丁寧かつ迅速な対応でした」というものがあり、万全なサポートと即日入金したいユーザーに好評だと分かります。
高額取引を希望している方や、即日入金をかならずしたいとお考えの方には向いているサービスと言えるでしょう。
ファストファクタリング
ファストファクタリングは審査通過率95%以上、手数料5%〜最短2時間で資金を振込可能なので、急いでいる時におすすめのファクタリングサービスです。
既にファクタリング会社を利用している方なら最大10%offの手数料キャンペーンを実施しているので、ファクタリング会社の乗り換えに大きなメリットがあります。
年間相談件数も3000件となっており、拠点のある大阪では有名ファクタリングサービスとして知られています。
申し込みはオンラインのみで完結し、最短2時間で現金を振り込んでくれるので、早く資金が欲しい人におすすめです。
西日本ファクター
西日本ファクターはクラウド契約による対面不要のスピーディさが特徴で、九州・関西エリアに特化したファクタリングサービスです。
電話・メール・FAXでのスピード見積もり、条件が合えば最短即日1,000万円まで買取してくれます。
西日本ファクターのユーザーの口コミからは、「急な大口受注を無事に獲得できた」「事業拡大の悩みが解消した」「ピンチを乗り切ることができた」というものがあり、急な企業の資金繰りや業務改善に対応したい事業主に好評だと分かります。
審査から契約までのスピードも早く、九州地方なら最短即日の資金調達もできます。
けんせつくん
けんせつくんは、建設業界専門のファクタリングサービスです。
個人法人問わず、売掛金を最短2時間で現金化することができます。
長期の支払いや少額での取引も可能なので、資金繰りが必要な個人事業主や幅広い建設業界からの利用が可能です。
けんせつくんのユーザーの口コミからは、「建設専門のサービスで対応が柔軟で良かった」「注文書の買取に対応していて助かった」「審査が優しく手数料も安かった」というものがあり、建設業界に特化した柔軟な対応が事業主に好評だと分かります。
実際に顧客満足度の調査では94%が満足していると回答しています。
請求書・注文書さえあれば、法人・個人を問わず利用でき、金額加減・上限がない点もおすすめです。
ペイトナーファクタリング
ペイトナーファクタリングは、フリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスです。
AI審査を用いており請求書・身分証明書をアップロードすれば、最短10分で現金化することが可能です。
累計申請件数5万件突破の実績があり、利用手数料は10%の固定で利用できます。
ペイトナーファクタリングのユーザーの口コミからは、「ペイトナーのおかげで大きい仕事も取れる」「取引先への連絡もなく助かっている」「レスポンスの速さが安心に繋がった」というものがあり、事業を継続・拡大、素早く資金を得たいフリーランスや個人事業主に好評だと分かります。
ただし初回は25万円までの請求書しか利用できないので、注意が必要です。
今すぐに1万円〜25万円が必要なフリーランスや個人事業主に重宝されます。
anewクラウドファクタリング
anewクラウドファクタリングは、OLTA株式会社と新生銀行の共同事業で、オンライン完結型のクラウドファクタリングサービスです。
AI審査のため費用は手数料2%〜9%だけで済みます。
anewは法人と個人事業主に対応し、請求書(売掛金)さえあれば買取金額の上限も下限もありません。
anewクラウドファクタリングのユーザーの口コミからは、「申し込みの入力や必要な添付書類も少なくて良かった」「とにかく手間がかからなくて良かった」「スピードの早さと申請の簡単さが良かった」というものがあり、突発的な出費がある中小企業や個人事業主に好評だと分かります。
大手なのでセキュリティ面やサービスでの強みがあるサービスと言えます。
バイオン
バイオンは、創業以来フリーランス(個人事業主)の請求書買取サービスです。
初期費用、月額費用は0円で手数料は10%と分かりやすい料金携帯が特徴です。
バイオンなら、必要書類をアップロードするだけでフリーランス(個人事業主)から中小企業まで、誰にでも簡単に申し込みをすることができます。
オンラインでの現金可能診断を実施しており、記入事項を埋めると10秒で査定可能です。
バイオンのユーザーの口コミからは、「ファクタリング初心者でも分かりやすく利用できた」「地方なので、オンラインで時間の節約になり助かった」「個人事業主だが、何社か見積もりを取って手数料の低いバイオンに決めた」というものがあり、資金調達をしたいフリーランスや個人事業主に好評だと分かります。
AI審査だからとにかく早く、請求書を即日に現金化したい人にもおすすめです。
PayToday
PayTodayは累計申込額が50億円突破の実績があり、主にスタートアップやベンチャー企業との取引を行ってます。
手数料も業界最安値に近い1%〜9.5%、即日振込最短30分、追加の事務手数料がかからない点もおすすめです。
PayTodayのユーザーの口コミからは、「4,500万円を4時間で調達完了(上場前ベンチャー企業)」「継続利用中:Google運用代行の問題を解決できた(Web広告運用代行業)」「赤字でも調達成功。収益構造を理解してくれた。(ベンチャー/スタートアップ)」というものがあり、ベンチャー/スタートアップなどに好評だと分かります。
決算書が赤字になりやすい創業期やスタートアップの特性を理解している点が大きなメリットと言えるでしょう。
オンラインファクタリングの失敗しない選び方
法人か個人事業主かサービスの利用対象で選ぶ
ファクタリング業者は、法人か個人事業主かでサービスの対象を選びます。
サービスには、以下のような3つのタイプがあります。
法人をメインで取引する
法人でも個人事業主でも取引する
個人事業主をメインで取引する
法人しか相手をしない業者は、債権譲渡登記を必須している場合がほとんどです。
債権譲渡登記は法人間で債権が譲渡されたことを公的に証明する制度のため、個人事業主では登記ができなくなっています。
そのため個人事業主は債権譲渡登記を必要としないサービスを選ぶひつようがあるでしょう。
即日対応のサービスを選ぶ
早急に資金が必要な方は即日入金対応のサービスがおすすめです。
最短即日可能で最短2時間で入金できるのが、「QuQuMo Online」です。他には、93%の審査通過率で最短即日可能なアクセルファクターもおすすめです。そして、どちらも手数料が安く利用上限もないため、これらのファクタリングサービスは様々なシーンで活用できるでしょう。
対応できる支払い期日の売掛債権で選ぶ
建設業やシステム開発ような支払いサイトが遅い業態の売掛債権は支払期日まで数ヶ月を要します。
ファクタリング会社によって対応できる支払期日の債権は異なっています。
そのためファクタリング会社の買取可能な債権の確認が必要です。
支払い期日が遅い債権でも対応できるおすすめサービスは以下の3つです。
・アクセルファクター (最大180日後)
・ペイトナーファクタリング (最大90日後)
・ファストファクタリング (最大90日後)
手数料が10%以下のサービスを利用する
目先の資金調達をするために手数料が高いサービスを利用してしまうと、入金される予定だった売掛金が少なってしまうので経営に悪影響がでてしまいます。
そのためファクタリングの手数料相場を知った上で、良心的な手数料設計のサービスを選ぶことをおすすめします。
債権譲渡登記の有無をチェックする
債権譲渡登記とは債権所有者を公示するためのファクタリングに用いられる手続きです。
債権の所有権がファクタリング会社に移ることが明示されます。
債権譲渡登記を行うメリット・デメリットは以下です。
メリット:手数料が安くなる(債権の効力確保(債務者が誰に対して支払いをすべきか明確になること)によりファクタリング会社の売掛金未回収リスクが減るため)
デメリット:登記の手続きに時間がかかる
譲渡情報の公開により取引の機密性が失われる可能性がある(公開情報となるので取引先や他の会社に見られる)
債権譲渡登記のメリット・デメリットを理解した上で、サービスを選ぶことが大切です。
オンラインファクタリングで審査落ちを防ぐためのポイント
必要書類の不備をなくす
オンラインファクタリングは対面のファクタリングにくらべて審査の柔軟性が低いことが多いです。
必要書類のみで審査を行うことが多いので、必要書類に不備があれば審査に落ちてしまいます。
ファクタリング審査では以下のような書類が必要です。
・請求書
・発注書
・基本契約書
・過去の入金を示す通帳のコピー
オンラインミーティングの際は誠実な態度で望む
オンラインミーティングは、Zoomなどのアプリを使用して行われることが一般的です。
対面と違いその場の雰囲気などを感じ取ることは難しいですが、それ以外はほとんど一般のミーティングと変わりません。
相手の説明や受け答えは、誠実な態度で普段通りに行えば問題ないでしょう。
オンラインミーティングは、申し込みを行った後や審査段階でファクタリング会社からの面談が行われることが多いです。
担当者からの見た目の印象も審査に影響を与える可能性があります。
相手に対して極端に下に出る必要はもちろんなく、社会人同士として、失礼がない対応をすることが大切です。