ファクタリング契約時、対面の必要性はある?

2025年3月1日

ファクタリングを希望している場合は、契約を結ばなければなりません。

ファクタリングの契約は、民法上は面談なしでも成立するため、対面での面談は必須ではありません。
ただし、対面での面談を行うことで、信頼性を高めたり、ファクタリング会社の信用度を見極めたりすることができます。

ファクタリングの契約は対面で実施しよう

最近はネットが主流となったので、対面での契約なんて全くしないようになりました。

ところがファクタリングに関しては、対面での契約がとても大事になっています。

対面で契約することは、信頼性を高めるようにして、ファクタリング会社からも安心感を得られます。

対面での面談のメリット

・わからないところを相談しやすくなる
・ファクタリング会社の信用度を見極められる
・審査の透明性を重視できる
・担当者に一から相談できる

会社側が対面を要求している場合も多いので、会社まで行って契約を行ってください。

もし郵送などを提示されているなら、対面契約を要求してください。

悪質なファクタリング会社との契約を避けるために、双方が会って契約書を作ることが大事です。

しかし、オンラインファクタリングなら、わざわざファクタリング会社の窓口に足を運ぶ必要がなく、手間や時間をかけずに売掛金を早期に現金化できます。

ただしインターネットを使った手続であるため、必要書類もWeb上での提出となることから、データ化などに慣れていない事業者は苦労するケースもあるようです。

ネットで契約手続等を進めるファクタリングは、通常のファクタリング会社などでも取り扱うケースがあるため、オンライン完結型にこだわる必要もないといえます。

オンラインファクタリングのデメリット

オンラインファクタリングにはさまざまなメリットがありますが、メリットだけではなくデメリットもあります。オンラインファクタリングの利用を検討している場合には、メリットだけではなくデメリットについてもしっかりと理解しておくことが重要です。

2社間ファクタリングのみの取り扱いが多い

前述したように、ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2種類があります。オンラインファクタリングの場合、2社間ファクタリングのみを取り扱っているというケースが多いようです。

一般的には、2社間ファクタリングよりも3社間ファクタリングのほうが手数料は安く設定されています。手数料を抑えるために3社間ファクタリングを利用したいと思っても、オンラインファクタリングでは利用できないケースが多いことはデメリットでしょう。

相手の顔が見えない取引となる

オンラインファクタリングはすべての手続きがインターネット上で行われるため、相手の顔が見えません。そのため、信頼関係が築きにくいというデメリットがあります。審査もAIによって行われるため、さまざまな事情に対して柔軟な対応を求めることも難しいでしょう。入力ミスや書類不備などがあった場合には、審査に落ちてしまいます。

疑問点や不明な点があってもメールやチャットでの対応となります。また、何らかのトラブルがあっても柔軟な対応をしてもらえない場合もあるなど、サポートに不安があるケースもあります。

ITの知識がないと難しい場合も

オンランファクタリングを利用する際には、ある程度のIT知識がないと難しい場合もあります。インターネットを使ってオンライン上で申し込みから書類の提出、契約まですべての手続きを行うため、基礎的なIT知識がなければスムーズな手続きがしにくいでしょう。

特に、中小企業などで責任者が年配の場合には、手続きの仕方が分からないなどオンラインにのみ対応しているオンラインファクタリングの利用は難しいケースもあるようです。

必要書類をデータ化する必要がある

オンラインファクタリングでは、審査時に必要な書類をデータ化する必要があります。すべてをオンラインで完結するため、必要書類をスキャナで取り込んだりデジタルカメラで撮影してデータ化したりしなければいけません。

こちらもインターネットに慣れていない方や年配の方などには難しいケースもあるかもしれません。

まとめ

ファクタリングの契約は、民法上は面談なしでも成立するため、対面での面談は必須ではありません。
ただし、ファクタリング会社によっては対面での面談を要求するケースもあります。
自分に合った方法でファクタリング利用するようにしましょう。