ファクタリングの支払期日はいつまで?
2023年4月4日
ファクタリングを利用したことがない方であれば、「ファクタリング会社への支払期日はいつ?」と疑問を持たれるのではないでしょうか。
取引先にナイショで手軽に利用できる「2社間ファクタリング」では、利用者が売掛金を回収して、ファクタリング会社へと支払うパターンが多くなります。
(3社間ファクタリングでは「支払い」はありません)
期日までにファクタリング会社への支払が出来ないと、取引先に債権譲渡通知が郵送されてバレるなど、困ったことになりかねないので注意が必要です。
こちらの記事ではァクタリングの支払いに関して気をつけたいポイントを中心に解説します。
お読みいただくことでファクタリング支払いの不安や疑問を解消できるでしょう。
ファクタリングが必要な理由
ファクタリングの目的は、売掛金が入金されるまでの資金不足を解消することにあります。
資金不足にならなければ、わざわざファクタリングを利用する必要はありません。
しかし順調に事業を行っているつもりでも、なぜか資金不足になってしまうことが良く起こります。
その理由は仕入れ代金などの「支払」が、売掛金の「入金」よりも先にきてしまうことにあるのです。
お金が入るよりも先に出ていくのですから、手持ちのお金が無くなってしまいます。
ファクタリングを利用すれば売掛金の入金予定日より前に現金化できるので手持ちのお金を確保できるわけなのです。
ファクタリングの支払い期日
3社間ファクタリング—ファクタリング会社が直接回収するので支払いは不要
2社間ファクタリング—取引先からの入金後すぐに支払い
ファクタリングの支払いは、2社間か3社間かによって上記のような違いがあります。
こちらでは各々の支払における扱いが違う理由について、簡単に解説します。
3社間ファクタリングの場合
ファクタリング会社が売掛先から直接に売掛金を回収するので「ファクタリング会社への支払い」は必要ありません。
3社間ファクタリングでは自社とファクタリング会社に加えて、売掛先も取引に関わることになります。
つまり売掛金を売却した時点で、売掛金の回収義務はファクタリング会社に移るわけです。
万が一売掛先によるファクタリング会社への支払が遅れてしまっても、自社へ督促されることはありません。
2社間ファクタリングの場合
2社間ファクタリングは、「ファクタリング会社」と「自社」の2社間だけで取引が完結するので、売掛金の回収はいつもどおりに行い、回収した代金を速やかにファクタリング会社へ支払う形となります。
例えば3月末日が期日の売掛金をファクタリングで現金化した場合、基本的には3月末日がファクタリング会社への支払期日です。
一般的な2社間ファクタリングでは、ファクタリング会社と売掛先が接触することはありません。
ファクタリングの支払いに関するよくある質問
こちらではファクタリングの支払いで生じがちな疑問点をQ&A形式でわかりやすく解説します。
ファクタリングは分割支払いできるの?
原則としてファクタリングでは分割払いはありえません。
分割払いとなってしまうと、それはすでにファクタリングではなく実質的な融資となってしまいます。
貸金業の登録のないファクタリング会社も多いので、安易に分割払いに応じてしまうと無登録での融資で処分されかねないわけです。
しかし悪質なファクタリング会社では、あえて分割に応じて法外な分割手数料を請求してくる場合があります。
悪質業者は利用者の弱みにつけこむのが得意ですから、安易な分割依頼は避けるべきです。
ファクタリング会社への支払いをしなかった場合どうなるの?
2社間ファクタリングでは回収した売掛代金をファクタリング会社へ期日までに支払う必要がありますが、万が一支払いに遅れてしまうと以下のような事態が想定されます。
・遅れた日数分の遅延損害金を請求される
・売掛先に「債権譲渡通知」が発送される
・ファクタリング会社から督促の連絡がくる
・損害賠償請求の訴訟を起こされる
段階的に厳しい対処がされることになりますから、1日でも早く対処する必要があります。
まとめ
こちらのではファクタリングの支払いについて解説しました。
2社間ファクタリングでは売掛金の入金期日がファクタリング会社への支払期日となり、3社間ファクタリングでは支払いの必要がないことがおわかりいただけたことでしょう。
ファクタリングの支払いについての正しい知識を身につけたうえで計画的な利用を心がけてください。